本日の積み上げ61日目。シュート入りすぎてやばいwウィザーズVSヒート戦をレビューします。
みなさまこんにちは!
昨日は本日のブログを今年の総括にすると記載したのですが、今年はまだ終わっていないので総括はまた今度にするという奇行に走っているてぃーやです。
本日は2019年も最後ということで全力で自分のことに取り組もうと思います。
さて本日もバスケットを観戦しましたのでそちらの感想を記載したいと思います。
本日観戦しましたのはワシントン・ウィザーズVSマイアミ・ヒートです。
NBAを見ること自体が一週間ぶりぐらいになりますのでかなり久しぶり感がすごかったです。
試合前の感想としてはニックスにも敗戦したから格上のヒート相手にはボコボコにされるんやろなぁと思っていました。
実際現在ビール・俺たちのハッチ・バグナー・マイルズ・ブライアント・ベルターンスも怪我となっています。
エース・期待の新人・センター2人・カリーよりもスリーポイント成功率の高いシューター、有能なベンチメンバーがいないというワシントンにとって悪夢のような現状です。
こういう状況もあってどうやって勝つねんというのが疑問にあったのですが本日のゲームはウィザーズらしい試合でした。
現在のウィザーズは平均得点がリーグ4位なのですが
平均失点・平均総リバウンド数がリーグ最下位
という完全にオフェンス主体なチームです。
ウィザーズが勝ちを収めるためにはもう打ち勝つしかありません。
本日のヒートとのゲームは遺憾無くオフェンス力を発揮していました。
ウィザーズの勝った要因
・圧倒的なシュート力
・圧倒的なスピード
ざっとこんな感じですね。
まず圧倒的なシュート力からです。
この試合2ピリオドで42得点と驚異的な数字を叩き出していましたが、シュート力がとにかくえぐかったです。
この試合のウィザーズのシュート成功率が
フィールドゴール 51.2%
スリーポイント 45.9%
と驚異的です。
その中でもフィールドゴール成功率の上昇に大きく貢献したのがマヒンミとスミスです。
マヒンミはピックアンドロールからのゴールに対してダイブでの合わせるプレイで力強い面を発揮しながら、
ランニングプレイで走ってきたところをボールをもらってコンタクトしながらレイアップなどフィジカルを活かしながら走力もあり、センターとして走れるというのが非常に魅力的だと感じました。
そしてスミスもなんども記載しましたが圧倒的なスピードがあります。
トランジッションの起爆剤としてアーリーオフェンスの申し子です。
スミスはゴールtoゴールでボールを運びながら敵のディフェンスが揃う前に切り込んでいってスコアすることができます。
そのスミスにマークが集まると外にキックアウトしてノーマークのシューターに打たすことができます。
早い展開から非常にシンプルですがチームメイトを活かすことができる非常に素晴らしい選手です。
そしてこの展開からこの試合の外の確率がぐんぐん上がりましたね。
今回そのスミスの相棒となったのがマシューズです。
八村選手が欠場してから一度もウィザーズの試合を見ていないので知らないのも当然です。w
この選手はファウルをもらうプレイもうまく外のシュートも自信を持って打っているような気がします。
実際この試合の前半だけで22得点を記録し、2ピリオドだけで20得点と完全にゾーンに入っていたような気がします。
打てば入るみたいな感覚で内からスミス・外からマシューズといったフロアバランスが出来上がっていました。
またその外のシュートは後半に入っても落ちることはなくアイザイアも29得点とチームハイの記録を出したマクレイも素晴らしかったです。
一時ヒートがディフェンスを修正して中のマヒンミに対するマークを甘くしてでもアウトサイドの選手に対してセンターがダブルチームを仕掛けたり、スクリーンにかかった時でもアウトサイドのチェックにはセンターが飛ぶなどスリーポイントを優先的に潰しに来ていました。
センターが外に広がることでマークマンがズレますのですが、そのズレを消すために他のディフェンダーがしっかりとローテーションでパスコースを削減していました。
しっかりとローテーション・ヘルプを意識することでチーム全体のディフェンスにおいての運動量も増加ししっかりとその時間帯はウィザーズにプレッシャーをかけれていました。
点差こそは縮まりましたが、それでも大量リードをまくるまではいきませんでしたね。
ヒートの追い上げも得意のシュートでねじ伏せる完璧なオフェンス力でした。
この試合はウィザーズのオフェンスがとにかく光る試合でした。
そのオフェンスの波を止めることができず自分たちのペースを最後までつかむことができなかったというのがヒートの敗因だと思います。
全体的にシュートが入りすぎな気もしましたが、シュートが入るその精神力に契約を勝ち取ろうという気持ちが見えて非常に面白かったです。
今後の試合も観戦し続けようと思います。
現場からは以上でーす!
本日の積み上げ59日目。史上初の福岡県勢対決決勝戦!福大大濠VS福岡第一!
みなさまおはようございます!
ハイキューの新シーズンがスタートするということで早く見たい気持ちが止まらないてぃーやです。
さて本日は高校生バスケット最後の大会ウィンターカップの決勝戦を観戦しましたのでそちらの感想を記載したいと思います。
史上初の福岡県勢対決ということです。
前日にチケットが完売したということもあって最近の高校バスケの注目度の高さが伺えますね。
そして同じ地区同士の高校の対決で今年度は福岡第一が7戦全勝ということもあり大濠としては最高の場面でのリベンジの機会となりましたね。
さあまず注目度の高い素晴らしい雰囲気の中始まった第1ピリオドです。
木林君とスティーブ君とのゴール下のセンター対決となったのですが高さ・フィジカル共に優位があるスティーブ君をファーストオプションとしてオフェンスの組み立てを行いました。
河村君・小川君といった最強のガードコンビがいますのでそちらで攻めるのかと思ったのですがローポストでスティーブ君の1on1でフィジカルでゴリゴリ押してゴール下でスコアを重ねましたね。
4アウトという形でスティーブ君以外のメンバーがスリーポイントの外にいましたのでヘルプに行きたくても行けないといった状況を作っていました。
またリバウンドに関してもパワーと高さで木林君を圧倒していましたのでここはやはり勝つためには留学生が必要というような流れになってしまっても仕方がないと感じました。
また河村君・スティーブ君のピックアンドロールにおいても河村君のズレを活かしたペネトレイトに対してスティーブ君も一緒に平行にダイブしますので高さとゴール下でのショットで確実性を演出していました。
またディフェンス面では横地君にはボールが入って1on1する前にダブルチームでペネトレイトさせないようなディフェンスをしていました。
あと機動力に長けている河村君がしきりにローポストにボールが入ったとき・45度のところでボールが供給されたときにダブルチームについてオフェンスを停滞させるように努めていましたね。
また東山高校同様にある程度スティーブ君をペイント内に留めてブロックに努めさせるようにしていました。
それに対して大濠は河村君をものすごく意識しているのだと思いましたが、ピックアンドロールに対して45度に配置しているディフェンダーが河村君のマークマンとスイッチしてノーマークにさせないように河村君対策をしていました。
スティーブ君の圧倒的な活躍もあって第1ピリオドは福岡第一優勢でした。
そして第2ピリオドです。
河村君のゲームコントロールのうまさが目立ちましたね。
ディフェンスの強度を上げて相手のミスを誘発して・タフショットを打たしてリバウンドを獲得すると福岡第一の得意技の速攻が炸裂しました。
そしていやらしいのが速攻に行けないときはスティーブ君を使ってローポストでの1on1に持ち込むところが非常にいやらしいですね。
スピードに乗れるときはガードのメンバーが、ハーフコートになると確実に勝てるポイントで得点を重ねる頭の良さを垣間見ましたね。
大濠も終盤になってドライブからキックアウトなどスリーポイント等で幅広く得点することができていましたね。
第3ピリオドです。
立ち上がりが第1ピリオドと全く同じような立ち上がりとなりましたね。
スティーブ君にゴール下を制圧されてリバウンドからの得点や簡単な合わせのプレイなどでスコアしました。
逆転を狙う大濠にとってはかなりの痛手になったと思います。
精神的なダメージを負った大濠でしたが追いつくために前から当たり出してから少し状況が変わりましたね。
スティールや素早くボールを運んで短い時間で得点を取るようにスピードを早めてスティーブ君がゴール下にいないという状況を作り出しそこをアタックするということができていました。
それでもスティーブ君を止めれず、外に開いた小川君のスリーポイントなど非常に多彩な攻めを展開する第一を止めれませんでしたね。
第4ピリオドなのですがラストは本当に気持ちの戦いとなりましたね。
大濠もキックアウトからのスリーポイントなど要所で得点をしましたが最後まで河村・スティーブラインを止めれませんでしたね。
うまくゲームをコントロールして時間を使い、スコアする王者らしい戦いが第一はできていましたね。
大濠も最後まで諦めない姿勢は非常に素晴らしく前からあたりガード陣にプレッシャーをかけ続けたことで点差が縮まりましたが、それでも前半の点差が最後まで響きましたね。
この試合は河村君・スティーブ君ともにトリプルダブルでスタッツを稼ぎまくっていました。
最後までこの2人が機能し続け、そこに意識が集中するとその他の選手が仕事をするといったチームとして完成されていました。
終始リードし続けた第一が流石の一言だと感じましたね。
現場からは以上でーす!
本日の積み上げ58日目。福大大濠高校VS北陸高校!ウィンターカップ決勝の切符を手にするのは?
みなさまこんにちは!
ラーメンを食べて数時間してから急にお腹が痛くなって確実にカプサイシンを取り過ぎでお腹にもラーメンにもイライラしているてぃーやです。
さて本日もバスケットを観戦しましたのでそちらの試合のレビューをしたいと思います。
本日観戦しましたのはウィンターカップ福岡大付属大濠高校VS北陸高校です!
昨日は似たチーム同士の対戦ということもあったのですが本日の試合はチームコンセプトが全く違ったチーム同士の対戦です。
まず大濠はチームがタレント集団で個々の能力が非常に高いチームです。
どこからでも得点することができるのですがその中でも横地君という中でも外でもなんでもできる素晴らしい選手がいるのが特徴です。
それに対して北陸は留学生のダンテ君を除いてコートにいる全員がスリーポイントを打てます。
チームとして1試合で40本のスリーポイントを打つということを決めてるそうでアウトサイドに絶対的な自信を持っているチームです。
またメンタル的にも大濠は福岡対決で福岡第一と決勝戦で並々ならない思いがあるのに対して北陸もインターハイの借りを返すためにその挑戦権を得るために絶対に負けられないというお互いに負けられない戦いがあるので非常にメンタル的にも楽しめる一戦となりました。
さあ試合を見ていきます!
まず第1ピリオドです。
北陸は昨日の明成高校戦同様にアウトサイドを中心に攻めていました。
特に高橋君がスリーポイントを含む12得点と昨日の勢いをそのままといった感じでした。
オフェンスのシステムにもシューターを活かす布陣で45度にシューターを配置し、コーナーにさらに2人シューターを配置します。
そしてダンテ君をボールホルダーとは逆サイドのローポストに配置します。
上2人でディフェンスを揺さぶりながら隙があればスリーポイントを狙いつつ、カットインに対して大濠のディフェンスが収縮すればコーナーに配置しているシューターにキックアウトするといった非常にシンプルな攻めを展開していました。
またダンテ君がピックに行けばインサイドをガラガラにしてスペースを生み、そこにカットインするといった構図になっていました。
それに対して大濠も西田君が非常に良いシュートタッチから10分間で14得点をたたき出しましたので非常に素晴らしいシュートタッチでした。
大濠は基本的には全員でパスを回しながらというオフェンスにですが、横地君を中心に攻めを展開していました。
横地君がトップでボールを持つこともあればポストから探りながら自らポストプレイ・ディフェンスが来ればキックアウトといったこちらも非常にシンプルな攻めをしていました。
シンプル同士ですが大濠は外も内もディフェンスを揺さぶりながら
北陸はアウトサイドを中心といった非常に特徴が見られた10分間でした。
第2ピリオドです。
ここで差が生まれます。
ピリオドの半分ほどで北陸がタイムアウトを取ってから流れが変わります。
大濠がディフェンス自体は変化していませんが圧力のギアを変えましたね。
タイトなディフェンスをよりタイトに変えましたね。
シューターに対してチェックが早くブロックするのではないのかというぐらい飛んで北陸に圧力をかけていました。
素晴らしいディフェンスは素晴らしいオフェンスを生みます。
そこから一気にリバウンドから早い展開から速攻で走れるようになりましたね。
ぐんぐんと点差を離しつつ一気に大濠の展開へと変化させました。
また走るだけではなくオフェンスも木林君が外に広がりファイブアウトへと変化させました。
ダンテ君が外にスピードに不安があるのか出ることができませんので、外のシュートもうまい木林君のスリーが決まるようにもなりました。
完全にインサイドを開けることによって横地君もカットインするのにも十分なスペースが生まれていましたね。
まさになんでもできるということを示したと思います。
第3ピリオドです。
一気に大濠の勝利が確定しましたね。
いきなり北陸のミスを誘いながら走ってもよし・外から射抜いてもよし・合わせてもよしとチームの完成度の高さを垣間見ました。
大濠は横地君がトップで持っても良いし、ポストにボールを落とすことにもできていますので北陸ディフェンスを揺さぶることに成功しました。
それに対して北陸は外に強みがあるのでチームスタイルなので理解できるのですが少し外一辺倒になりすぎたのかなという印象があります。
外から打つことに意識を置きつつ、ディフェンスのチェックが早いためにカットインを試みるのですが大濠のヘルプも早くキックアウトすることもできませんでした。
的を絞ることに成功した大濠が一気に流れが生まれましたね。
残り時間2分弱になったところで初めてダンテ君を使ってピックアンドロールからダイバーに対して合わせるパスが出ましたので非常に良い合わせを披露していました。
外外と意識が外に行っていたところをインサイドを使うことが非常に有効でしたね。
ダンテ君が前半0点ということでチームのコンセプト的にはダンテ君は点を取らなくても良い役回りだと思いますが、外に北陸としては比重を置きすぎてしまった感がありますね。
そして最終ピリオドなのですがもう点差がついてしまっていまして大濠サイドとしては気楽にバスケットができていたと思います。
木林君が特に目立っていましたがスリーポイント、インサイドへの合わせなど高さのある相手にも全く苦になっていなかったのが印象的です。
最後は思い出作りの時間になりましたが北陸高校の選手の涙は非常に印象的でしたね。
ゲームは中盤から完全に流れに乗った大濠が北陸を圧倒したと行った感じですね。
連続得点をされては流れが完全に傾いてしまいますので、それを防ぐためにチームは目線を変えるためにゾーンディフェンスをしたり、ディフェンスの圧を強めたりするのですが、北陸は疲れもあったと思いますが自分たちのしたいバスケットができていませんでしたね。
それもあって悔しさからか涙を流していました。
北陸の高橋君は明成高校戦でもディープスリーを沈めるなどスリーポイントが得意な選手で今後も必ず成長できるはずなので次のステップでも頑張って欲しいです。
そして大濠高校はこれまで第一に対して苦杯を舐め続けましたので、明日は最高の舞台でリベンジして欲しいです!
現場からは以上でーす!
本日の積み上げ57日目。近畿NO.1を決める戦い!東山高校VS報徳学園ウィンターカップをレビューします!
みなさまこんにちは!
ポケモンGOでグラードンの色違いが出て非常に喜んでいるてぃーやです。
さて本日は久しぶりにバスケットを観戦しましたので、そちらの試合のレビューをしたいと思います。
本日観戦しましたのはウィンターカップ東山高校VS報徳学園です。
ウィンターカップで近畿NO.1を決める戦いが観れるということと、チームのコンセプトが非常に似ているチームということでエリートエイトで1番注目していた試合です。
どういったところが似ているのかと言いますと
・正統派ポイントガードがチームを引っ張る
・留学生のセンターがどちらも強力な存在
・スコアリーダーがいること
かなり似た特徴を持っています。
正統派ポイントガードは東山は米須君、報徳は宇都宮君と周りにパスを供給しながら局面をみては自らスコアしに行くといったかなり似ているタイプ同士です。
そしてセンターの東山はピエール君・報徳はディビット君と高さと強さが売りの留学生です。
スコアリーダーは東山は松野君・報徳は丸山君と外のスリーポイントであったりカットインなど外でも中でも得点を取ることに長けている選手です。
どちらがお互いの長所を活かしつつ、相手の長所を消すのかということに対してアプローチして行くのかというポイントガードのコントロールに注目しつつ、お互いのエースやセンターがいかに躍動するのかということにも注目しました。
さてゲームの入りは両チームかなり重い展開でしたね。
東山は全くシュートが入らずリズムに乗ることができませんでした。
アウトサイドシュートに関しては正直入る気がせず、インサイドのカットインからのスコアを狙うもディビット君が待ち構えていましたので、普段のリズムでシュートを放ててはいないのかなと思いました。
バックシュートやフローターなど狙っていましたが高さを意識し過ぎて得点を積み重ねるには至りませんでした。
対して報徳は昨日のギャップがあったのかと思いました。
昨日の岡山商科大学附属との試合ではディビット君に簡単にパスが供給されて簡単にスコアにつながっていましたがなかなかインサイドにボールを入れることすらできませんでしたね。
外しかボールが回らずドリブルも多くなりリズムを作るにはつながりませんでしたね。
パスも回らないことから東山ディフェンスも自分のマークマンに集中すれば良くなり全体的にアグレッシブに付かれていたように思います。
それでも前半を2点差で終えることができたのは報徳としては非常に救われた部分だったと思います。
そして第2ピリオドですね。
東山がディフェンスからスティールからの速攻が決まるようになりジリジリとリードを広げていきます。
報徳もなんとか丸山君のスリーポイントやフリースローで加点しながらディビット君のリバウンドからのシュートなど本来の形を作ることに成功しだしましたが、思っているほどスコアが伸びませんでしたね。
ここにディフェンスシステムの差が大きく違うことに注目しました。
まず東山は基本的にピエール君がフロートすることはなくアンダーでペイントを絶対守るマンになります。
その他の東山の選手はスリーポイントをチェックしながらドライブに対してはある程度抜かしてもいいようなディフェンスをします。
インサイドにカットインしてきた選手に対して後ろからマークマンが、前からはピエール君のブロックとして簡単なスコアを防ぐことに全力を注いでいたように思えます。
その結果前半だけでピエール君のブロックが3本とシステムの構築に成功していたと思います。
レイカーズみたいにマギーやデイビス、ハワードみたいにペイント守るマンを置くシステムと非常に似ています。
それに対して報徳は点数を早く詰めたいという焦りもあったと思いますがギャンブル的にどんどん前に前に攻めるようなパスカットをしようという姿勢が見えました。
個人的に気になったところとしては不用意に飛び込んでパスカットができなかった時にヘルプに行くのがディビット君と言う所です。
高さがあってブロックすることが得意ですがドライブしてきてある程度ズレができてしまっては高さを活かしきることができません。
東山のシュートは外れましたがディビット君が外につり出されて、ペネトレイトでちぎられるようなシーンもありましたので報徳のディフェンスは諸刃の剣といった印象を受けましたね。
そして第3ピリオドです。
一気に試合が動きます。
宇都宮君のスリーポイントや安井君のスリーなどで一気に点差を詰めます。
が、東山も米須君のスティールからの得点や中川君のシュートなどでリズムをつかんだかのように思いましたが、住本君のオフェンスリバウンドからのバスカンで流れを引き戻しました。
完全に流れが東山に行くところをタフショットをねじ込みつつバスカンを成功させるあたりにこの選手の強さを感じました。
オフェンスの流れも悪く東山に走られてもおかしくなかった展開でしたが、流れを食い止めるとそこから宇都宮君のスティール・ディビット君のスティール2本からイージーに点数を取ることで流れを強烈に報徳サイドに引き戻しましたね。
第2ピリオドではギャンブル的なディフェンスで失敗していましたが攻めるようなディフェンスがしっかりと成功していましたのでまさしく諸刃の剣でした。
その攻めるようなディフェンスが成功すると米須君にもしっかりとミスを誘うなど報徳の爆発力は桁違いでした。
完璧な流れから報徳リードで折り返してファイナルピリオドです。
勝負の第4ピリオドは立ち上がりから完全に五分五分な展開で報徳がスコアしたら、東山もスコアするなど点差が離れません。
そんな中でも完全にやらかしたプレイがありました。
ここまで攻守に大活躍していたディビット君が完全にシュート後にもかかわらずファウルを犯します。
3点プレイになりませんでしたが何が問題だったかと言うと個人ファウルが4つになったことです。
結果的にはこのファウルが勝敗を決めたといっても過言ではありませんでしたね。
東山のカットインに対して本来のディビット君ならブロックに飛ぶなどそういったプレイを見せつけるはずが、ファウルをしないように後ろで手を組んで体だけ寄せに行くディフェンスをしていました。
高さを活かせていませんし、シューターにプレッシャーをかけきることができていませんでした。
東山にリードを許してからは前半同様早く追いつきたい・逆転したいと言う気持ちが大きくなり報徳ディフェンスが全体的にスティールをしたいと言う欲に負けて戻りが遅くなっていました。
そこを米須君・堀君が見逃しませんでしたね。
逆手にとって簡単にスコアにつなげていましたから報徳としては我慢しきれなかったですね。
ディビット君が4ファウルになったことでインサイドへのペネトレイトもガンガン来るように勢いをまとった東山に対抗するすべは報徳にはもう残っていませんでしたね。
ディビット君がしてしまったファウルに対してしっかりと隙をついてきた東山とカバーできなかった報徳といった感じで終戦です。
リードが入れ替わるなどお互い持ち味はしっかりと出せていたと思います。
米須君も宇都宮君もピックアンドロールの使い方が非常に上手いですね!
ディフェンスのズレを的確に見抜いてそこに対してアタックするなどバスケットIQの高さを垣間見ました。
ただやはり普段京都府内で洛南と戦っているだけあって東山の方がバスケットはうまいのかなと感じました。
ここのちょっとしたさが勝敗を分けましたね。
それでも報徳は二年生中心のメンバーですので来年ディビット君にはラストイヤーになりますのでなんとか兵庫県民の私としてもさらなる高みを目指して欲しいと思います。
そして東山にはインハイの借りを返せるように福岡第一にぶつかって欲しいと感じましたね!
現場からは以上でーす!
本日の積み上げ55日目。本日はバイトがにぶであります!泣
なさまおはようございます!
初めてノートパソコンを魚民で開いて自分はここに仕事しにきたんですよ!決して寂しい男ではないですよアピールしつつ、店員の圧倒的なアホな態度に切れているてぃーやです。
さて本日もしっかりと積み上げを行うのですが、本日は残念ながらバイトが二部あります。
とても残念です。
ただそんな中でも自分のやるべきことをしっかりとやります。
本日の行動としては朝から職安に認定日と言うこともあり行きました。
そこから移動して近くのスターバックスで勉強をしました。
久しぶりに都会に出ましたのでパチ屋に入り浸りたいと思ったのですが辞めてしっかりと勉強に勤しむことができたのは非常に良かったことだと思います。W
アホやと思いますが。W
そんな自分ですがTOEICのリスニング問題を解いたのですが全く点数を取ることができませんでした。
集中して臨めばある程度聞くことができたりしたのですがかなりショックを受けました。
自分の実力はこの程度なのかと真剣に悩みましたね。W
本当にショックでした。
けれどもこんなことで落ち込んで入られませんのでしっかりと普段から英語に没頭して行きたいと思います。
そして本日の勉強予定を記載しようと思うのですがバイトが二部あるので予定はなしでしっかりと1日を過ごすと言うことを目標に頑張ります!
現場からは以上でーす!