てぃーやの毎日シャドーイング!英語で世界へ!

こんにちは!てぃーやと申します。ブラックでもないホワイトでもない企業に勤めているのですが、そこの仕事先がどうしても受け付けることができなくてフリーになりたいと思い決心してブログを立ち上げました。その中でも英語の学習に力を入れていて将来は海外でも仕事ができるような人材に自分自身をプロデュースするために毎日まずは英語のシャドーイングを行なっています!その毎日の様子を綴っていますのでどうぞよろしくお願い致します!

日本対ニュージーランドをレビューしました!

みなさんまこんにちは!

 

アメリカ戦大々的に報道されていたにもかかわらず、ニュージーランド戦のことについては全く何も報道がされていないことにすごく憤りを感じているてぃーやです。

 

 

さて日本はグループリーグの3戦を終えて順位決定戦に回っているのですがニュージーランド戦についてを今回は記載していこうと思います。

 

お互い世界大会での経験値を積むためにも、今後の活性化についても負けられない戦いでもあります。

対戦相手のニュージーランドはこれからアジア大会でもなんども当たると思いますので今後の対策のためにも重要な一戦になります。

 

 

そしてこの試合に関しては先日欠場が発表された八村選手・篠山選手がいない中での総力戦になります。

 

そして相手のニュージランドは非常に特徴がはっきりしているチームスタイルがあり、とにかくトランジッションが早いチームでとにかく積極的という言葉が当てはまります。

 

シュートセレクションなんかまるで関係なく、コート上の全ての選手がスリーポイントを打てる非常に攻撃的なチームです。

 

日本はどのように対応して、どう攻略していくのかが問われる一戦です。

 

 

日本(48)VSニュージーランド(38)

 

1P 29-29

2P 55-39

3P 82-61

4P 81-111

 

 

完全に実力が違っていましたね。

とはいっても最新の親善試合では一勝一敗だったためにそこまで実力の差はないと思っていたりしていたのですが、今回ばかりはニュージーランドの方が圧倒的にバスケットん対して真摯で自分たちのやりたいように進めていたと思います。

 

八村選手がいないという大きなハンデは確かにあったと思うし、そのせいで日本のオフェンスが機能しなかったりと見受けられました。

 

ただ完全に本気モードの相手に完膚なきまでに叩きのめされていました。

 

 

試合の内容としてはここまで大会得点王の選手を擁する超完全攻撃的なチームのニュージーランドがその攻撃力を遺憾なく発揮しました。

 

とにかくスリーポイントを打つ。

ディフェンスリバウンドを拾えばそのまま速攻を決めてしまう。

 

スリーポイントに関してはコート上の全ての選手がシュートすることができるという最近のスタイルなのでとにかく油断する時間が全くありませんでした。

 

日本もなんとかファジーカス選手の圧倒的なスコアで得点こそ開きませんでしたが、それでも全員が幅広くスコアするニュージーランドに対して、ファジーカス選手のみが得点する日本では、ファジーカス選手がベンチに下がってからなかなか攻撃の糸口をつかむことに苦労していましたね。

 

とにかく日本はディフェンスに常に追われてオフェンスではどうしても足が止まってしまって全くボールが回らない・ドリブルが多くなってしまう・ディフェンスの足が動かないから全くスペースが開かない。

 

渡邊選手が強引にトランジッションを仕掛けてファウルをもらうなど良い時間もありましたし、ワイドオープンのスリーポイントもしっかりと高確率で沈めていくなど、良い時間も見られました。

 

ただ良い時間帯も長くは続かずに気がつけば相手に早い展開からスリーポイントを決められて、全く点差を縮められずに終了しました。

 

 

課題としてはピックアンドロールと立ち上がりです。

 

ファジーカス選手がスピードに難がありますので致し方ない時がありますが、スリーポイントに対してしっかりとチェックに行けなかったのが課題だと感じました。

 

スリーポイントが多い相手に対してアンダーで守って、スイッチもせずにノーマークで打たす戦術を採用していましたが、相手の確率を考えると途中で変更しても良かったのかなと思います。

 

また立ち上がりはトルコ戦も同様にまたしてもやられてしまいましたね。

どうしても相手があることだから難しいのはわかりますが、無策なのかなと個人的に感じているので、何がしたいのだろうという気持ちになったのでもっと改善する必要があると思いました。

 

 

ゴール下の要でもある八村選手がいないということも考慮した立ち回りだと思いましたが、あまりにも無策だと感じました。

 

相手の方が前線から当たってきたり非常に攻守にわたって日本よりも圧倒的にアグレッシブだったのですが、本来は日本がこれをしないと行けないのではと感じました。

 

小国が相手のオフェンスの時間を減らすように対策したり、前からトラップを仕掛けるなどもっと戦術を駆使した幅広いやりくりを今後していただければもっと変わるのかなとも思いました。

 

 

次は本当に大会最後になるのですが、なんとか意地を見して欲しいです!

 

現場からは以上でーす!