本日の積み上げ81日目。レイカーズVSロケッツ戦の感想!
みなさまこんばんは!
今年の高校生ナンバーワンプレイヤーの河村選手が三遠ネオフェニックスに特別指定選手として在籍することが決まったみたいで非常にまた新しい注目ポイントが増えて非常に喜んでいるてぃーやです。
さて本日もしっかりと積み上げしています。
昨日はバイトがあり自分の積み上げを限界まで行うことができませんでした。
どうしても朝のスタートダッシュをミスしてしまうと1日がうまくいかない傾向にあります。
ここを個人的になんとかしないと行けないですね。
1日の始め方であったり、終わり方など前回も一度書いたことがあるのですがもう一度見つめ直す必要がありますね。
本日はバスケットを観戦しましたのでそちらの試合の感想を記載したいと思います。
今回観戦しましたのはNBAロサンゼルス・レイカーズVSヒューストン・ロケッツです。
久しぶりにNBAを観戦した気がします。w
この試合は西の強豪同士で非常に見所が多くありました。
個人的に楽しみにしていたのはハーフコートバスケットが最強なレイカーズに対してアーリーオフェンスでとにかくガンガン攻めてくるロケッツという攻める時間の掛け方が違うチームが特徴を大いにどちらが発揮できるのかということに注目しました。
この試合はコンセプトもしっかりとしていました。
非常に両チームどう行ったことをしていきたいのかということがはっきりと見て取ることができました。
レイカーズとしては
1.ストップザハーデン
2.ウエストブルック(ラス)のカットインを警戒
3.その他のメンバーにシュートを打たせる
正直もうこれに尽きます。
レイカーズは45度でボールを持つハーデンに対してしきりにダブルチームを仕掛けていました。
最大の得点源のハーデンのボールを所持する時間を少しでも縮め、ハーデン自体にリズを作らせないという意図があると思います。
コース付であったり、ディフェンダーの配置についてダブルチームに行くいかないという基準はさすがにわかりませんでした。
・ただピックアンドロールに来た時にはセンターとマークマンでダブルチーム。
・逆サイドの45度のマークマンがダブルチームに行くという姿勢を常に匂わせていました。
ショットクロックの関係でダブルチームに行くのかもしれませんし、ウエストブルックの位置などによっても約束事があるのかもしれません。
とにかくハーデンに仕事をさせない・リズムを作らせない
ということに従事していました。
センターがダブルチームに行くとペイントがガラ空きになるので、コーナーのマークマンを担当している選手がそのペイントを埋めてヘルプに備えていました。
二人掛かりで外のシュートをケアして、ペネトレイトからのフローターにはヘルプで対処というディフェンスの意図がしっかりとしていました。
結局34得点しているので抑えることは一筋縄ではいかないと再認識しましたね。
そして2番目のラスに対してはカットインに対してブロックを狙うなどインサイドを熱くいつも通りのレイカーズの収縮ディフェンスで対応しようという意図が見えました。
ただそれでもキレッキレのラスを止めるのも容易ではありませんでしたね。
カットインのスピードは爆発的で、ローポストからの1on1などフィジカルを活かしたオフェンスも多彩でした。
基本はハーデンを止めるために意識がハーデンに向くことによってラスがボールをもらった瞬間からディフェンスとのズレが生じます。
このずれを使ってカットインすることによって簡単にインサイドに進入できていました。
またリバウンドを取ってからそのままレイアップに持って行くコートを縦横無尽にかける脚力もさすがの一言ですね。
ディフェンスが収縮するためにキックアウトでパスを裁けるのもさすがです。
第3ピリオドで離されてしまいますが、この時間帯にラスが全く得点できなかったのはクーズマがディフェンスを担当して高さでラスを抑えていたのが印象的でした。
ただそれでも終盤にかけて得点を量産しゲームハイの35得点をたたき出していましたのでかなり厄介でしたね。
この2人で69得点をしているのにも関わらずこの試合を落としてしまった要因としては3番の項目になりますね。
ハーデン・ラスにやられてしまうのは仕方なく、そのほかのメンバーにシュートを打たせる方がまだ落とす確率が高いということもあるのかコーナーがよく開いていました。
レイカーズとしてはある程度割り切った考えだったと思います。
どうしても収縮することによって外が開きます。
レイカーズは落としてもらうのを祈るのみ状態だったと思います。
この作戦が功を奏しましたね。
しっかりとロケッツが落としてくれたということもあってロケッツはオフェンスの波に全く乗れませんでしたね。
試合の終盤でこそようやく入るようになりましたが、第3ピリオドに関してはスリーポイントが全く入らなかったのでその間にレイカーズに綺麗にオフェンスを成立させられるなど逆転の要因になってしまいましたね。
落ちたシュートをしっかりとレイカーズがリバウンドを渡さなかったというのも非常に大きな波に乗らせない要因ともなりました。
得点が欲しいロケッツの隙をついてフロートしてしまっているディフェンスを横目にレイカーズがトランジッションを早く速攻を出すことに成功したことが逆転と突き放す要因になりました。
周りの選手がもう少しシュートを決めていれば展開がもっと違ったものになったと思いますが、決めきれなかったロケッツが流れを最後まで掴めずに敗れたという形になりましたね。
クーズマ・グリーンが外のシュートをしっかりと決め切ることができていましたのでここもレイカーズとロケッツの差かなともいました。
プレイオフでも激戦は必至だと思いますので今後にも期待です。
現場からは以上でーす!