『ドラえもん のび太の新・日本誕生』をレビューしてみた
みなさんこんにちは!
最近暑すぎるが故にスーツ出勤なのですがジャケットを脱いでしまい、ベストも脱いでクールビズスタイルに生まれ変わろうかとも思っているのですが、そうすると腹が出ているのが顕著に露わになってしまうという事なので我慢を取っているてぃーやです。
昨日自分には何かが足りないと思い、何を思ったのかドラえもんの映画を見て元気と勇気と愛を獲得しようと思い一本映画を見ました。
その映画のレビューをして見たいと思います。
今回見た映画のタイトルは
です。
実は初見です。
『泣けるドラえもんの動画のno.5』
というネットでの情報を元にこの映画に決めました。
なんとも微妙なところからスタートです。
5位スタート?毎年のオリックスよりもええ順位やないかい!
さて映画の個人的な感想としては10点満点で、7点!
という結果かなぁと思います。
まず個人的に楽しめた点を3つほど挙げます。
まず1つ目にククルというのび太のダブル主人公という設定になって居て、お互いがお互いを支え合うのび太の優しさや人を思う気持ち友情というものがすごく垣間見る事ができます。
また映画には特有のそのマスコットキャラクターが存在します。今回その役割を担ったのはペガ・グリ・マルフォイです。
2つ目はこのキャラクターです。相変わらずのドラえもんらしい個性的なキャラクターが今回も集合しております。
のび太を助けるシーンや戦闘に行くシーンなど常に一緒になって行動しています。
後半は常にキャラクターと一緒に常に行動するシーンばかりが描かれていますがこれは少なからずのび太の心情を描かれているのかなぁと考えさせられる部分もあり面白かったです。
最後の3つ目に戦闘シーンは子供向けということもあって非常にシンプルで分かり易く画面前でドラえもんを子供の様に応援していました。w
意外と23世紀が弱くてあんま文明って進んでなくて草 と思っちゃいましたが、その時代を超越する仲間のつながりを見る事ができますよ!w
ただ今回7点に設定している理由としてはガッツリ泣くことを期待していたのですがガッツリ泣く事ができなかったからです。w
ポロポロと泣きましたw
可愛い安定のマスコットキャラですが少しどうなのかという疑問を持った点もあります。今回は他の僕の知っている回と比べてもマスコットの出現時間であったり、友情を育む時間が少し短かったり、別れのシーンも仕方がないとはいえもう少し伸ばすかと思われたのですが、意外とあっさりしてしまったのでもう少し感動のシーンがあっても良かったのではと思いました。
それとのびパパとのびママとの親子愛ってのが最後の瞬間にぎゅっと詰まっていてそれ自体にも僕は意味を見つける事ができたし、のびママの優しさを垣間見る事ができました。ただ少しスタイリッシュに決めすぎたかな?という感じはありました。
何か一言二言あれば僕の涙腺は確実に崩壊していました。w
それが監督の表現方法だから僕は好きですが、泣くことを期待して見ていた僕は少し物足りなかったという事があったのでこの点数にしました。
物語の内容的には非常に分かり易く楽しめる作品になっていると思います。
ふと描かれる親子愛にも心を揺すぶられる瞬間が何度もあります。
すごく感動すると言ったわけではないけれども、小さな感動が数多くあるなあと感じる素晴らしい作品でした。
こんな感じで楽しく自分の幅を文字で広げられる様に分野を広げて挑戦していきます。
現場からは以上でーす!