てぃーやの毎日シャドーイング!英語で世界へ!

こんにちは!てぃーやと申します。ブラックでもないホワイトでもない企業に勤めているのですが、そこの仕事先がどうしても受け付けることができなくてフリーになりたいと思い決心してブログを立ち上げました。その中でも英語の学習に力を入れていて将来は海外でも仕事ができるような人材に自分自身をプロデュースするために毎日まずは英語のシャドーイングを行なっています!その毎日の様子を綴っていますのでどうぞよろしくお願い致します!

日本対チュニジア!チームとしての総合力が問われた試合を個人的にまとめ総評します!

みなさんこんにちは!

 

 

心が疲れない限り永遠と働くことが可能だということに最近気づいた男てぃーやです。

 

 

さて、今回も日本代表のバスケットの試合についてを記載していこうと思います。

 

日本(48)VSチュニジア(51)

76-78

1P 14-24

2P 35-40

3P 48-59

4P 76-78

 

日本としては対外試合初めてのランクの格下のチームとしての試合です。

ただチュニジアのメジリ選手(50番)はNBAで昨シーズンプレイしている実力者なので全く油断することができません。

 

イメージとしてはメジリ選手をはじめとしたチュニジアの選手は大柄な選手が非常に多いために、仮想としてはトルコを意識した一戦だと思います。

 

またこの試合は得点源の八村選手・ディフェンスの起爆剤としての篠山選手が休養のために出場しなかったのでチームとしての総合力が問われるゲームとなりました。

 

 

総評としては今までのアルゼンチン戦とドイツ戦でプレイタイムをもらえていなかった選手を積極的に起用することができてその中でも今後の本大会でも活躍が期待できる選手改善がより必要な選手と見分けることができたことも非常に大きな収穫になったと思います。

 

特に安藤誓哉選手・竹内公輔選手はこれまで出場しなかったのが嘘のような活躍でした。

 

チームとしても停滞している時にアグレッシブに前線からプレスをかけ続けることができる粘り強さと、ディフェンスを頑張ってからの自分たちの攻撃につなげるスピード感というのが日本の特徴だとはっきりと示すことができたと思います。

 

チュニジアの選手にもあたり負けずに走り勝つシーンもなんども見ることができてほとんど実力の差もなかったかのように思います。スモールラインナップであったり、アルバルクの選手を中心としたメンバーがBリーガーの意地を見してくれて日本のバスケのレベルの高さを実感しました。

 

 

ただ1人の男の存在が世界との差を再認識させました。

 

チュニジア50番のメジリ選手。

昨年マブスでプレーしていただけあるこの選手は216cmという非常に大柄にも関わらず身長に見合わない走力で日本を粉砕しました。

 

特に素晴らしかったのは馬場選手のワンマン速攻を完璧なブロックで得点を阻止したと思ったらそのまま自陣に走って味方からのパスをダンクで決めてしまうというシーンがあったのですが日本の流れを完璧に断ち切り、自軍を勇気付ける一連のプレイにはさすがとしか言えませんでした。

 

ゴール下の攻防においてガードの選手が積極的にダブルチームを仕掛ける展開などがありましたので、メジリ選手に対して対策を取っていましたのでここの精度をあげれば日本のペースにより持って来やすくもなるのかなと思いました。

 

これで今回の本大会までの親善試合は終了しました。

あとは本大会までにしっかりと仕上げてもらって初戦に日本人の魂を全部ぶつけてほしいと思います。

 

 

個人選手の評価

 

 

No.18 馬場選手

 

スリーポイント・アグレッシブにディフェンスのトラップ・速攻からのダンクなど見せ場を多く作りました。停滞している時間帯に強引に早い展開に持っていくドリブルであったりファウルをもらいにいくシーンなどは八村選手でもなかなかできないプレイなので本大会でも見せてほしいです。

 

No.12 渡邊選手

 

八村選手がいないぶんスコアリーダーとしての役割を果たしてくれました。内外で得点を取れる・フリースローの安定感は群を抜いていますね。確実に計算できるプレイヤーとして非常に素晴らしいです。

 

No.10 竹内選手

 

今回の試合のマンオブザマッチではないでしょうか!

ディフェンスは常に相手のアタックに対してコースに入って止める・タップで確実に2点を取れるゴール下の職人であり、フリーでのランニングもゴールに絡む動きなど非常に迫力があり、スモールラインナップになった時でも非常に安心して見ることができました。ベテランとしての味も存分に見せてくれました。

 

No.6 比江島選手

 

アルゼンチン戦を経て、ドイツ戦・今回のチュニジア戦で試合毎に良くなりすぎです。アウトサイドのショット、ゲームメイキング・チームディフェンスなど存在感が際立っていました。本大会でも大崩れせず安定したパフォーマンスを見せてくれるはずです。

 

No.3 安藤選手

 

アルバルク勢がこれまでの試合活躍しており、本人も試合も出たかったと思います。出場してから少し緊張していたのかアジャストできていませんでしたが、プレイタイムをもらってしっかりと足が動くようになって来てから非常に相手のガードを困らせていました。周りに得点を取れる選手ばかりだから安定したゲームメイクでいいと思いますが、スリーポイントなど打てるシーンではどんどん打ってほしいとも感じました。

 

本大会まで残り少ないですが、今回アピールできた選手・できなかった選手それぞれいますがしっかりと残りの時間を調整して、僕らに夢を見せてほしいです!

 

現場からは以上でーす!